MemoryPlugin Syncの概要
2026年8月5日、MemoryPluginは新しいmacOSアプリMemoryPlugin Syncを公開しました。このアプリは、ローカルでのコーディングエージェントのセッションを、ブラウザのチャット履歴と同じアーカイブに取り込むことができる機能を提供します。これにより、ユーザーは複数のセッションを一元管理し、過去のやり取りを簡単に振り返ることが可能になります。
新機能の詳細
MemoryPlugin Syncは、以下のような特徴を持っています:
- セッションファイルの監視: Claude Code、Codex、Cursorなどのコーディングエージェントがディスクに保存するセッションファイルを監視し、完了した会話をMemoryPluginアカウントにアップロードします。
- プライバシーへの配慮: アップロードされるのはprompts(プロンプト)とassistant replies(アシスタントの応答)のみであり、code(コード)、tool output(ツールの出力)、file contents(ファイルの内容)、terminal commands(ターミナルコマンド)、model thinking(モデルの思考)はローカルに保存されます。
- オプトイン方式: 同期はプロジェクト単位やチャット単位でのチェックボックスによるopt-in(参加選択)方式で行われ、レビュー前には何もアップロードされないため、ユーザーは安心して利用できます。
- 将来の同期停止: 同期済みの会話ごとに将来の同期を停止するremove actionが用意されています。
利用条件と今後の展望
MemoryPlugin Syncは、メニューバーに常駐し、バックグラウンドで同期を行うmacOSアプリです。対応するシステム要件はApple SiliconとmacOS 12以降で、今後Intel版やWindows版も開発される予定です。
ローカルセッションの閲覧は全プランで無料ですが、コーディングエージェントのチャット同期にはPro tierが必要です。これにより、ユーザーはより高度な機能を利用できるようになります。
まとめ
MemoryPlugin Syncの登場により、コーディングエージェントを利用する開発者は、過去のセッションを簡単に管理し、効率的に作業を進めることができるようになります。今後のアップデートや新機能にも期待が高まります。